| 人間は無意識化にシャドウを持つ。これを完全に制御できる人間を「ペルソナ使い」と劇中で呼ぶ。そうでないものは、P5ではメメントスのような集団無意識の認知世界でシャドウが闊歩している。が、ことさら強い欲望のようなリソースをもつ人間(シャドウ)は自分だけの世界「パレス」を創造することができ、その中ではパレスの主たる人間が認知する人間像や世界観が描かれる。この中には現実とさほど変わらない姿と思考をもつ人間もいるが認知世界の産物なのでこちらに何が行われようと現実の本物には影響はない。 P4では抑圧された影を認めた時にペルソナとして顕現し、否定することで同じ根っこながら別個の思考をもつシャドウ(敵)に変化した。 P5はペルソナ化までは同じだが、ペルソナ化とはいわずとも相応の大きさと制御?を保っていたシャドウがある時点で巨大化し、現実⇔認知世界の悪循環で歪み、悪影響を起こしてしまった。これが「パレス持ち」である。
と一人の設定厨は考えてます(長文失礼) なので現実とそっくり或いは形を変えた同名の存在がいるのはパレス持ちの認知世界だけなので、パレス化する前にペルソナとしてシャドウを制御してる人間の認知存在、というのはいないのではないでしょうかね。 (しいて言えばペルソナ自体が自分の認知存在といえるのでしょうか)
|