| 基本的なルールや役の一覧はゲーム内でも確認できます。 麻雀とはこれらの役をいかに効率よく(早く)成立させるかを競うゲームです。
で、ゲーム内で説明されていない事ですが…
・それぞれの牌は4枚あります。というか4枚しかありません。 そのため、自分の手持ちと他の人が捨てた牌の合計が4枚になったら その牌はもうどこにも有りません。この時自分が1枚しか持っていなかった 場合、七対子に絡む事はないのでさっさと捨てましょう。
・それぞれの1と9、字牌(東南西北、真っ白い牌、發、中) は捨てられる事が多いです。「19字牌を使わない」という役がある為です。 この役は他の色々な役と複合して作りやすいので、普通はこれを考えて牌を 構築します。しかし七対子にはこの役は関係ありません。 つまり最後の1枚としてこれらで待つと、アガれる確率は少しアップします。 もちろん例外もありますし、すでに場に3枚見えている状態では 誰にも引かれない(ゲーム毎に誰の手にも渡らない運命にある牌が数枚存在 します)可能性もあるので難しいところですが。 逆に言えば456あたりは他の誰かも集めている確率が非常に高くなります。
・ルール設定で二ハン縛りを採用すれば、他の人はアガり難くなります。 簡単な役ではアガれなくなるって事ですね。七対子が成立しそう!って時に 他の人が簡単な役でいきなりアガってくる可能性は低くなります。
これくらいでしょうか… 実際には「スジ」とかなんとか、もっと高度な技術があったりもしますが、 セブンペアのみ目指す上では相手の待ちを気にする必要はほぼありません。 役を覚えるだけでコンプリートも十分可能です。 コンプリートを目指す場合は 半荘戦・食いタン採用・二ハン縛り不採用・赤ドラ採用で。
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